毛利博物館


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企画展「戦国大名毛利氏の宝物」開催中です!
更新日:2020年07月31日(金)
13代将軍足利義輝から与えられた
「錦直垂」(重要文化財)
「日本国王之印」(重要文化財)
日本国王之印の「印箱」(重要文化財)
戦国時代中国地方の覇者となった毛利氏には、他では見ることのできない貴重な宝物が多く伝来しています。

毛利元就が将軍から与えられた「錦直垂」(重要文化財)は、永禄3年(1560)に毛利元就が時の天皇の即位費用を献上した功績に対して与えられたものです。この直垂は、有力な大名にしか着用が許されず、実力で大名にのし上がった毛利氏が、室町幕府からその地位や格式を承認された証として大切にされました。桶狭間の戦いで織田信長が今川義元をようやく打ち破ったのは、この直後のことですから、毛利氏がいかに先行していたかがよくわかる資料でもあります。

大内氏から引き継いだ「日本国王之印」は、明国が足利義満に与えた、この世で一つの印です。勘合貿易に用いられたことはわかっていますが、伝来や製作の過程が不明であるなど、謎に満ちあふれたとこも魅力の資料です。

このほかにも、戦国大名毛利氏の宝物から、戦国時代に雄飛した毛利氏の歴史を紹介します。是非ご堪能ください。
会期は9月6日(日)までです。